高血圧
健診やご家庭で血圧が高いと言われた方へ。高血圧は自覚症状がなくても、心臓や血管、腎臓に負担をかけます。血圧の記録をもとに、ご自身に合った管理を続けることが大切です。
高血圧とは
血圧が高い状態が続く病気です。体質や加齢に加え、塩分の取りすぎ、肥満、運動不足、飲酒などが関係します。腎臓やホルモンの病気、お薬などが原因となる場合もあります。
放置すると脳卒中、心臓病、腎臓病などのリスクが高まります。症状の有無だけで判断せず、健診で指摘された場合はご相談ください。
症状と受診のきっかけ
- 健診で血圧が高いと言われた
- 家庭で測った血圧が高い日が続く
- 治療中だが血圧が安定しない
多くの場合、目立った症状はありません。頭痛やめまいがあっても高血圧だけが原因とは限らないため、診察で確認します。
診察・検査と家庭血圧
診察室と家庭の血圧、持病、服用中のお薬などを確認します。1回の測定だけで決めず、繰り返した測定結果から判断します。必要に応じて血液・尿検査や心電図などで、原因や臓器への影響を調べます。
家庭では上腕式の血圧計を使い、座って落ち着いてから測りましょう。測定する時間や方法をそろえ、測定値を記録して受診時にお持ちください。
治療と日常生活
減塩、適切な体重管理、無理のない運動、節酒などを行い、必要に応じて血圧を下げるお薬を使用します。高血圧の方の減塩は、食塩1日6g未満が目安です。汁物の汁を残す、調味料をかけすぎないなど、続けられる工夫から始めましょう。
血圧の目標や運動量は、持病や体調を踏まえて医師と相談します。数値が良くなっても、お薬を自己判断で中止・増減しないでください。
受診時にお持ちいただきたいもの
健診結果、お薬手帳、ご家庭の血圧記録をご用意ください。突然の強い胸痛、息苦しさ、片側の手足のまひ、ろれつが回らないなどの症状がある場合は、通常の受診を待たず119番に連絡してください。
ご相談・お問い合わせ
受診方法については、お電話でお問い合わせください。
